初回は飛距離をロスする間違った意識について。「体重移動」「ボディーターン」「捻転差」「右ヒザ我慢」…など、よく耳にするこういった意識が、実は飛距離UPを妨げる原因だという吉田コーチが今回のプログラムの意図を解説。

飛距離アップに必要な「ミート率」と「ヘッドスピードの向上」。ヘッドスピードを上げる練習を先にしてしまうと“飛ぶけど曲がる”実戦に不向きなスイングになってしまうと吉田コーチ。今回はミート率を上げて飛距離ロスをなくすためのアドレス作りについて解説。

吉田コーチに教わり始めた小祝が、“ドライバーショットが左右に散らばる”という悩みを持っていたが、原因となっていたのがテークバックでの“オープンフェース”。今回はオープンフェースを直し、フェース面をコントロール出来るようになる練習ドリルを紹介。

ミート率が下がれば飛距離も落ちる。ミート率を下げる要因のひとつが、オーバースイングで、トップでのヘッドの位置は意識しにくく、なかなか直しにくい症状だが“右ヒジの位置を意識する”ことで簡単にコンパクトトップを習得できるドリルを公開！ミート率が落ちるトップの悪い動き“シャフトクロス”を直す方法も解説。

今回はミート率を高めて“飛んで曲がらない”を実現するための練習ドリルを紹介。小祝さくら、脇元華に適正な入射角やボールコンタクトを身体に覚えさせ、フェースローテーションを抑えることでインパクトゾーンを安定させた“クロスハンドドリル”と“スプリットハンドドリル”の効果を解説。